先日、子ども会が主催するイベントに参加しました。
感染対策を万全にしてくださり、秋晴れの快晴の下行われたイベントに、
子どもだけでなく、私もリフレッシュすることが出来ました。
そのイベントは、
餅つきがメインイベントでしたが、他に、
地元有志のおじいさまが、
ベーゴマ、
竹とんぼ、
けん玉などの
昔遊びを教えてくださいました。
どの遊びもシンプル明解!
なのに出来るコツをつかむのは
容易ではありません。
そんな、シンプルなのに、なかなか自分のものにできない遊びに、子供たちはたちまち集中しだし、
何度でも何度でもチャレンジし、その集中力はすごいのです。
今の、子育て指南のようなものに、
「集中力をつけるためには○○がおすすめ!」などよくありますが、
昔遊びを楽しんで遊んでいたら、集中力など自然についてしまいます。
そして、ベーゴマなら、
どうしたら長く回せるか、
どうしたら他のコマに負けない強いコマになるか、と頭を使います。
何かを達成するために、
自分で考えて試行錯誤することも自然に身につくのです。
昔からあるものは、
人間にとって必要なものが養えるようにできている。
昔の人が考え作り出したものは、
不思議と理にかなっているものが多い。
いいえ、
不思議ではないですね。
昔の人は、人間に本来備わっている感覚が、しっかり働いていた。
そして、その感覚の中から生まれたものは、理にかなっている。そう考えます。
それは、昔からある発酵食や発酵調味料にも言えること。
理にかなった食事、調味料を食すことが、身体に、必要な栄養をもたらす。
そこから、本来人間が持っている感覚をも目覚める。
まずは食から。
そう考えます。
いよいよ来週は、
⭐️11月の定期レッスン「甘糀づくり&新姫サングリアとワンプレート発酵タパス」がオンラインで開催されます。
⭐️12月定期レッスンは、「体にいいブイヨン玉ねぎ糀で作る料理(家庭料理編)」、
そして、
⭐️12月特別レッスンでは、「体にいいブイヨン玉ねぎ糀で作る料理(パーティー編)」を開催します!
レッスン詳細は、オンラインショップをご覧ください。
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